焚き火をするには、道具が絶対に必要になります。
焚き火をより楽しく、快適にするための4つの便利道具を紹介していきます。
焚き火に絶対、必要な七つ道具については、コチラを参考にしてください。
焚き火を何回か経験していくと、こんな不満や疑問が出てきます。
- 火が弱くなった時に焚火に、空気を送るのが大変
- 風の影響を防ぎたい
- 薪の運搬は、何を使えばいいの?
- 灰捨て場が無いキャンプ場では、灰の処理はどうすればいいの?
これらを解決してワンランク上のキャンパーになりましょう。

便利道具?なんなんだろう?

より快適に楽しめるのであれば
チェックしなきゃ!!

焚き火もある程度、慣れてくると
直面する問題があります。
そんな問題を解決する4選を紹介します。
キャンプ経験は3年。愛車ジムニーシエラで全国を旅しています。真夏と雪中キャンプ以外を経験。キャンプを始めた当初、多くの時間を費やし情報を集め、道具を5万円で揃えました。しかし、その道具たちは今ではほぼ使っておらず・・・。道具の買い直しは発生し、今までの道具の購入費は30万円以上!!!その経験を活かして解説していきます。
焚き火であると便利な道具4選
焚き火であると便利な道具4選を紹介していきます。
一つ一つ見ていきましょう!!
- 火吹き棒:焚火をより快適に
- 風防:より安定した焚火に
- 薪キャリー:薪の運搬をより快適に
- アッシュキャリー::灰処理もより手軽に
火吹き棒:焚き火をより快適に
燃焼には、空気(酸素)・燃える物(薪)・火が必要になります。
焚き火も同じく、3つの要素が揃わなければ綺麗に燃えません。
空気を送るために便利な道具として火吹き棒があります。
うちわで風を送ったり、息を吹きかければ何とかなりますが、専用の火吹き棒があると楽です。

火吹き棒は、薪から煙が出ているときや
火が弱くなったときに
簡単に空気(酸素)を吹き込めます。
風防:より安定した焚火に
風防とは、風よけのことです。
焚火台の周辺に風防を設置することで、こんなメリットがあります。
- 焚き火が安定する
- 火の粉や灰などが飛びづらくなる
- 冬場は、暖が取れる
風防があったとしても山火事防止のため、風速5m/s以上・乾燥注意報が発令している場合は禁止です。
焚き火ができる条件下で風防を活用し、安定した焚き火で癒されましょう。

選ぶ時のポイントは
焚き火台が覆えることです。
風防の大きさは、焚火台により決まります。
薪キャリー:薪の運搬をより快適に

薪の運搬は、思った以上に大変なんです!!
- 薪が重い
- 薪を抱えて持つと服や手が汚れる
- 手で持つと両手がふさがる
大変な薪運びを楽にしてくれるのが薪キャリーです。
自分のスタイルに合ったデザインを選ぶと雰囲気を上げることができます。
薪を運ぶ専用の道具だからこそ、たくさんメリットがあります。
メリット | デメリット? |
・安全で楽に運搬できる ・薪以外の運搬も可能 ・スタンド付きであれば 地面からの湿気を遮断できる ・車内が汚れづらくなる ・キャンプの雰囲気が出る ※物によります。 | ・無くても何とかなる ・邪魔になる (徒歩、自転車、バイク スタイルの場合) |

メリットがたくさんですね!

薪を運搬するのにとても便利です!!
最初は買い物かごを使ってましたが
薪キャリーを買ってからは
一度も使っていません。
アッシュキャリー:灰の処理をより手軽に

灰の持ち運びに便利なのが、アッシュキャリー。
ほとんどのキャンプ場では、灰捨て場があります。
しかし、灰捨て場が無いキャンプ場やサイトから遠いことがあります。
そんな「困った」「面倒だ」のような状況を解決するのがアッシュキャリーです。
面倒だからといって、灰を土の中に埋めるのはNGです。

アッシュキャリーを持っていると
玄人感が出ますね!!

私の使い方として
- 完全に消火している灰を入れる
- 家に持ち帰る
- ジッパー袋に灰を移し水を掛ける
- ゴミ箱へ捨てる
※地域により分別方法が異なります。
まとめ ~焚き火であると便利な道具4選~
- 火吹き棒:焚火をより快適に
- 風防:より安定した焚火に
- 薪キャリー:薪の運搬をより快適に
- アッシュキャリー:灰の処理もより手軽に
焚き火をより楽しく、快適にするための4つの便利道具を紹介してきました。
薪キャリーとアッシュキャリーは、焚き火の準備と片付けがより快適になる道具です。
そして火吹き棒と風防は、焚き火がより楽しくなる道具です。
4つの道具を手に入れワンランク上のキャンパーになりましょう。

道具を考えているだけなのに
ワクワクが止まりません。
早く今回の道具たちを使って焚き火をしたいです。

今回の道具と絶対に必要な七つ道具が
あれば焚き火を楽しめそうです。

この4つの道具を取り入れてから
焚き火がより楽しく快適になりましたよ。
焚き火に必要な道具が分からない方は、↓↓↓の記事を参考にしてください。
必須の七つ道具を紹介しています。
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