みなさん お疲れ様です。
今回はオススメのバーナーについて紹介します。
検討に検討を重ねて選択したバーナーです。
この記事は、こんな方にオススメ
- キャンプに慣れてきた方
- OD缶専用のバーナーを探している方
- 新しいシングルバーナーが欲しくなった方
- どのバーナーが良いか悩んでいる方
- 軽量な物を探している方
- 燃焼効率の良い物を探している方
- クッカーがセットになっている物を探している方
- 将来、登山も視野に入れている方
この記事で分かること
- ジェットボイルスタッシュの良い点と気になる点
- 購入に至るまでの経緯
- ジェットボイルスタッシュを購入した理由
- キャンプ時の使い方
- 他のオススメのシングルバーナーについて
- 検討時に参考にした動画
著者のキャンプ経歴についてザックリ紹介
- キャンプをはじめて2年
- 行ったキャンプは17回
- 夏場と雪中キャンプ以外は経験
- 紹介するシングルバーナーの使用回数は10回以上
17回もキャンプに行っていると
ある程度自分のスタイルが決まってきます。
その中でワクダイが選んだバーナーはこれです。
結論:ジェットボイルスタッシュ
キャンプに行くときには
必ず持参し使用しています。
間違いなく買って良かった
キャンプギア ランキングの上位に入ります!!
良い点
- 専用のクッカーで一式がパッキングできる点
- クッカーに蓋とメモリがある点
- 軽量コンパクトな点⇒運搬が楽になる
- 燃焼効率が良い⇒コスパが良い
- 分離型である点⇒他のクッカーにも使用できる
専用のクッカーで一式がパッキングできる点
クッカー+バーナー+ガス缶+スタビライザー⇒一式収納可能
元々パッキングが考慮されて設計されているので
ピッタリと収納できます。
クッカーに蓋と注ぎ口とメモリがある点
ワクダイがクッカーに求めていたものは
沸騰の速度を上げるのと
ゴミなどの侵入防止
ある程度安定して注ぎたい
水の量をある程度把握したい
ジェットボイルスタッシュのクッカー蓋には
この三つが揃っています。
軽量コンパクトな点⇒運搬が楽になる
バーナーが約60g
スタッフサック約6g
クッカーが約140g
スタビライザーが約27g
100均ライターが約20g
満量のガス缶が約200g
合計 約450g
燃焼効率が良い⇒コスパが良い
例えですが
燃費が良い車は、コスパも良いですよね。
それと同様に燃焼効率が良いということは
ガス缶の消費が少ない=コスパも良いのです。
クッカーについている
フラックスリングにより燃焼効率を向上させているようです。
分離型である点⇒他のクッカーにも使用できる
分離型ということは
他のクッカーも使用可能です。
キャンプ向きだと思います。
ワクダイの使い方として
付属のクッカーは、お湯沸かし専用に。
鍋などをやる場合は別のクッカーを使用しています。
気になる点
ほぼ満足しているのですが
6点ほど少し気になる点があります。
- 付属のクッカーがないと燃焼効率が低下する
- 着火装置がついていない
- 取付け取外し時にガスが少量洩れる
- レギュレーターがついていない
- 蓋にパスタ用の水切り穴がない
- メモリ位置が左利き用?
- 価格が気になる
付属のクッカーがないと燃焼効率が低下する
仕方がないのですが付属のクッカーでないと
燃焼効率が低下してしまします。
着火装置がついていない⇒初心者の方には不向きかも?
着火装置を壊れることを想定して
制作されているようです。
ワクダイ的にはシンプルで良いと考えていますが
初心者の方や不慣れな方には不向きかと思います。
点火するときにライターが必要になるので
ライターを探す手間や
着火時に火傷の危険があります。
レギュレーターがついていない
レギュレーターとは??
ザックリですが気温が低くても
安定して使うための物です。
ホーボーさんの
実験動画がありますが
氷点下10℃でも一応使えています。
ということは余程の状況でなければ
使用可能ということです。
蓋にパスタ用の水切り穴がない
パスタの湯切りのため
キャンプでパスタを食べたい方は不便かもしれません。
ワクダイは基本的にカップ麺なので
気になりません。
メモリ位置が左利き用?
取っ手を左手で持つと
奥側にメモリが見えるので
良いのですが・・・
右手で持った場合は
メモリが手前に来て
水をそそぐとき少々見づらいです。
価格が気になる
他のバーナーなどに比べると
少し高い気がしますが
性能が良いため納得しています。
スタッシュに至るまでの経緯
- 元々はCB缶のバーナーを使用
- 次にOD缶の安いバーナーを使用
- 軽量な物と専用クッカーがあるものを検討
- 4つのバーナーと検討
- スタッシュ購入
元々はCB缶のバーナーを使用
キャンプを始めた当初は
SOTOのST-310を使用していました。
理由としては
- 五徳の安定性
- OD缶よりCB缶の方が安価
- 付属品もたくさんある
次にOD缶の安いバーナーを使用
次にOD缶専用バーナーでも
比較的安価なものを購入しました。
理由は千葉のキャンプ場で12月に
人生二回目のキャンプ(初めてのソロキャンプ)を
していたところ
寒くてお湯が飲みたかったのですが
バーナーが着火しないという事件が発生
後々調べるとドロップダウン現象だったようです。
この事件がありOD缶に切替えました。
軽量な物と専用クッカーがあるものを検討
Colemanのバーナーも良かったのですが
ある程度キャンプに慣れてきた頃に
以下の4点を考え始めました。
- パッキング
- 軽量性
- 専用クッカーの物
- 将来のテント泊登山をした場合
4つのバーナーを検討
検討していたバーナーは以下の4点です。
最後まで検討していたのは
SOTO ウィンドマスターでした。
- SOTO ウィンドマスター⇒能力と見た目
- PRIMUS ウルトラバーナー⇒見た目が良い
- snow peak バーナー⇒とにかく軽い
- ジェットボイルスタッシュ
最後までウィンドマスターと悩んだ理由は??
1、SOTOのバーナーとクッカーの組合せの
軽量だったこと
2、ウィンドマスターには
レギュレーターがついていることでした。
ジェットボイルスタッシュを購入した理由

結果としてジェットボイルスタッシュになったわけですが
理由は以下の5点です。
- バーナーとクッカーの軽さ
- パッキングが考慮されている
- 専用のクッカーによる燃焼効率の向上
- 分離型である点
- 登山でも使用できる
- 氷点下でも一応使える
参考にした動画
パッキングやドロップダウンについて
考えたときに参考にした動画です。
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